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羅漾明先生の自宅に見舞いに

日本山西同郷会最高顧問羅漾明先生が退院された連絡を受け、日本山西同郷会関係者の李拡建、陳彩霞、王罡が先生の自宅まで見舞いに行った。
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王君が親戚から聞いた話では、朔州で烈士陵園が作られ、朔州の最も早い党員として、羅繍烈士のお墓が建てられたそうである。羅先生がこの話しを聞き、涙が出てきて、とても感動された様子でした。

烈士像の写真があったら、ぜひ頂きたいと、羅先生が仰った。関係者の皆さん、ご提供を!

ちなみに、羅繍さんは羅先生の八叔(大排行、小排行では五叔)であったが、のちに、羅先生が羅刺繍さんに「過継」され、養子となった。

羅繍、中国語では「罗绣」、1900~1927。山西省朔県に生れ、1922年に中国社会主義共青団に加入、1924年に北京俄文法政大学に入学、1926年に中国共産党に加入、法政大学党支部成員となり、具体的には中共北京市委的地下交通工作を担当した。1927年12月に北京で英勇に就義された。崇文区民政局の公文章によると、1989年3月27日に北京市民政局に批准され、革命烈士と追認された。

1997年11月、羅漾明先生が山西大学に15,000$を贈り、“羅繍烈士記念奨学金”を設立された。
by li_japan | 2010-11-03 16:30 | sx(晋、山西) | Comments(0)
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