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雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと/松本たかし

————— 2016-12-13 —————

高明黎 2:24
1213(二)中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと
【作者】松本たかし
【季/季語】冬/雪だるま
【説明】寒い冬の夜の、さびしそうな雪だるま。しかし、晴れた夜空には星がちかちかとおしゃべりをしているようで、雪だるまもそれを聞いてい るみたいだ。
【発音】雪(ゆき)だるま/星(ほし)のおしゃべり/ぺちゃくちゃと

木に子 5:43
ひっそりと静まりかえり、空気がひんやりと冷たい真冬の夜の雪景色。澄(す)みきった空一面を覆(おお)って、賑(にぎ)やかに煌(きらめ)いているのは無数の星たち。まるで楽しそうにおしゃべりをしているかのようだ。そんな星たちを見つめながら、寂しそうな雪だるまがひとつ、じっと星のおしゃべりに聞き入っている。

その声が聞こえてくるわけでもないのに、星たちのおしゃべりはいかにも楽しそうで、そして随分と賑やかそうだ。煌めく星々を擬人化して表現することで、雪だるまもまた単なる一景物にとどまらず、生きた親しみのある存在としてとらえ直される。真冬の夜の天空に広がる無辺の宇宙、そして、清澄な空気の中で繰り広げられる静寂とのひっそりとした対話。日常のすぐそばにあって、それでいて我々が気づかないでいる大切な世界を垣間見るような、そして、童話の世界や夢の世界に入り込んだような、そんな不思議な感覚にとらわれてくる。(冬・初句切れ)

※雪だるま… 冬の季語。
※雪だるま… 雪だるまが一つあることだ、と詠嘆が込められている。
※星のおしゃべり… 擬人法。星々の瞬くさまを、まるで「賑やかにぺちゃくちゃとおしゃべりをしているようだ」と、その感じを人の動作にたとえて表している。

※ぺちゃくちゃと… 実際にそれらしい音声として聞こえる場合は擬声語(擬音語)だが、星々の瞬くさまを擬人化し、「ぺちゃくちゃと賑やかにおしゃべりをしている」様子に見立てており、当然、音声は一切聞こえないので擬態語と考えてよいだろう。
※擬人法… 人間ではないものを人間がしたことのように表す比喩表現の一種。「ヒマワリがニコニコと笑っているよ」「救急車が悲鳴を上げている」「光が舞う」などは、人間ではないものごとに人間の動作(動詞)を当てて表現している擬人法の例である。他に、「風のささやき」「山々のあでやかな秋化粧」「冬将軍」「光の舞」など、名詞で表される場合もあるので注意する。

※擬態語… ものごとの状態や様子を言葉に表したもの。「にこにこ(と)」「いらいら(と)」「ぴかっ(と)」の類。平仮名で表記する。
※擬声語(擬音語)… 声や音を真似て作った言葉。「ワンワン(と)」「ゴロゴロ(と)」「ザーザー(と)」の類。片仮名で表記する。

[表情]季語と季節の特定、表現技法、鑑賞や主題など、この作品に関する問題が教材やテストでよく出題されるので注意しよう。

※拗音(ようおん)… 「キャ」「シャ」「チャ」「クヮ」「グヮ」のように二字の仮名で書き表す言葉で、一音として数える。ちなみに、「お父さん(オトーサン)」のように長くのばす音を「長音」といい、長音はそれで一音として数えるので、「オトーサン」は五音である。また、「切手(きって)」のようにつまる音を「促音(そくおん)」といい、促音はそれで一音として数えるので「キッテ」は三音となる。さらに、「単語(タンゴ)」のように「ん(ン)」で表される音を「撥音(はつおん)」といい、撥音はそれで一音として数えるので「タンゴ」は三音となる。俳句や短歌の学習で音数を数える時には、その数え方に注意しよう。

※松本たかし(まつもとたかし)… 昭和の俳人。東京生まれ。代々続いた能楽役者の家の長男に生まれたが、健康に恵まれないために家業を廃した。高浜虚子に師事、ホトトギス同人となる。伝統的なホトトギスの線を守り、洗練された、上品、高雅な句境をもつ。昭和31年(1956年)没。享年50。

・「ホトトギス」… 俳句雑誌。1897年(明治30年)創刊。正岡子規、高浜虚子らが主催。写生を主唱として今日に至る。夏目漱石の小説も掲載され、また、写生文の発達にも貢献した。

@高明黎 
高老师 お疲れさま 谢々您
《雪人》
冬夜 雪人 与星々说话 叽里咕噜
冬夜一雪人 语音聊天连星群 叽里咕噜D
夜雪人 与星群聊天 听不懂

高明黎 6:34
中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

雪人何寂寞 密罗棋布星闪烁 喋喋星语诺

云端 7:19
中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

雪人望夜空 静听繁星私语声 云淡雪初晴

还珠格格[表情] 7:31
中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

寂寞寒冬夜 雪人望星说趣话 笑弯峨眉月

Zheng Ju 7:37
中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

冬夜星低垂 东边调情西边和 忘了有雪人

浮雲 9:05
中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

隆冬三更起 雪人对星说痴語 白日雪星没

小草 9:21
@木に子 先生 早上好!辛苦了!
每天读着美句,还有分析讲解,真的觉得好奢侈啊。[偷笑]

接下来再拜读各位“大家”情趣盎然的翻译及著诗,真心学习了。[抱拳]敬茶

中学受験俳句冬篇No.13
雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと

寒冬万籁寂 星星相聚絮不尽 雪人望无尽

LiOu 23:33
中学受験俳句冬篇No.09
遠山に 日のあたりたる 枯野かな

青山远 夕照枯草乱 流霞暗

嗯?好像不是今天的?



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by li_japan | 2016-12-13 08:33 | 一俳一会(俳句,漢俳) | Comments(0)
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