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一言一会/那三届

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しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ/加藤楸邨

————— 2016-12-27 —————

高明黎 0:01
1227(二)中学受験俳句秋篇No.16
しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ
【作者】加藤楸邨
【季/季語】秋/ばった
【説明】何かの気配を感じたのか、草の葉にとまったばったの手足に静かに力が満ちてきて、今にも飛ぶかと思う瞬間、ぱっと勢いよく飛んだ。「力満ちゆき」=力がみなぎって。
【発音】しずかなる/力(ちから)満(み)ちゆき/ばったとぶ

图片1(可在附件中查看)

動かずにじっとしているばったを、息をひそめて見ていた。ばったは、じっとしている間に静かに力をため、みなぎらせていたのか、突然、ありったけの力を出して、からだを空中に跳(は)ね上げて飛んでいった。

小さなからだに秘められた命の力の大きさに驚き、感動している。ばったの生き生きとした、力強い飛翔のありさまが鮮やかに目に浮かぶ。作者自身のみなぎる思い、みなぎる力が象徴されてもいる作品である。(秋・句切れなし)

※しづかなる力満ちゆき… じっと動かずにいるかと思うと突然はじけるように力強く飛び立つばったの様子を見て、いかにもそれまで飛翔に備えて力を静かにため込んでいたようであると感じられた、という意味。
※ばった… 秋の季語なので注意。尚、「螇蚸」は「ばった」「はたはた」「けいれき」などと読まれる。

※ばったとぶ… 強く言い切ることで、ばったの力強い飛翔への詠嘆が伝わる。
※「螇蚸」を「ばった」ではなく、「はたはた」と読む場合には字余りとなる。

※国文学者で俳人の川崎展宏(かわさきてんこう)は、『山本健吉俳句読本 第2巻 俳句鑑賞歳時記』(平成5年)に寄稿した自身の解説文の中で、「螇蚸」の読みについて作者である加藤楸邨本人に直接尋ねたところ、「『はたはた』と読みたい」という回答を得たというエピソードを紹介している。。

※昭和26年(1956年)初出。
※『山脈(やまなみ)』昭和30年(1955年)所収。

※加藤楸邨(かとうしゅうそん)… 昭和~平成の俳人。松尾芭蕉の研究家。東京生まれ。俳句の世界を単なる趣味的なものではなく人生探究の場と主張し、実践。中村草田男、石田波郷と共に人間の内面を詠む「人間探求派」と呼ばれた。平成5年(1993年)没。享年88。

所有的课题,全部出完。各位有时间的话,可以尽量琢磨。期待佳作!到年前为止。

以下是以前重复的课题。有兴趣也可再发挥一下。

1228(三)中学受験俳句秋篇No.15
くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり
【参考】 http://sxcn.exblog.jp/23564637

1229(四)中学受験俳句秋篇No.17
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
【参考】 http://sxcn.exblog.jp/23564684
中学受験俳句秋篇No.18
名月を とってくれろと 泣く子かな
【参考】 http://sxcn.exblog.jp/23564694

@木に子 大师,任务完成!交差。

Zheng Ju 0:13
中学受験俳句秋篇No.16
しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ

秋深草丛静 蚂蚱双腿弯如弓 一翅惹秋风

高明黎 0:29
日本人写的汉诗

富士山 石川丈山

仙客来遊雲外巓
神龍棲老洞中渕
雪如紈素煙如柄
白扇倒懸東海天

仙客來り遊ぶ雲外の巓
神龍栖み老ゆ洞中の淵
雪は紈素の如く煙は柄の如し
白扇倒に懸かる東海の天

石川丈山…1583年〜1672年

云端 8:09
中学受験俳句秋篇No.16
しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ

风吹秋草动 蚂蚱屏力静无声 跃然向前纵

还珠格格☆ 8:36
中学受験俳句秋篇No.16
しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ

无风树叶静 蚱蜢急跳入花丛 路人闻声惊

Zheng Ju 8:50
⬆️好!路人惊换々更好。

木に子 11:28
@高明黎 お疲れ様です。とても助かりました。各位、いつもありがとうございます。
しずかなる 力満ちゆき ばったとぶ
静静地(充电贮能,准备起飞),强有力地跃起,蚂蚱起飞
静静地准备 强有力地跳跃起 蚂蚱飞走了
蚂蚱无动静 充电贮能等东风 突跃飞不见
蚂蚱静不动 充电贮能寻风洞 突跃向天冲
蚂蚱脚步轻 充电贮能等东风 突跃飞远坪
蚂蚱无动静 充电贮能等风蹦 突跃飞天横
对不起 练了下调韵 谢谢您!

云端 11:30
电动蚂蚱[强][强][强][呲牙]

木に子 11:34
わしは電気屋[呲牙]



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by li_japan | 2016-12-27 15:47 | 一俳一会(俳句,漢俳) | Comments(0)
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