————— 2016-12-12 —————
木に子 23:27
1212(一)中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
【作者】加藤楸邨
【季/季語】冬/冬
【説明】冬の浅間山が、寒風が吹きすさぶ中、たくましく立っている。まるで、父が励ましてくれているようだ。「・・・のごと」=・・・のようだ。
【発音】冬(ふゆ)の浅間(あさま)は/胸(むね)を張(は)れよと/父(ちち)のごと
高明黎 23:45
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
冬季浅间山 教我挺胸傲尘寰 凛然如父颜
Zheng Ju 6:32
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
寒冬浅间山 巍然耸立似严父 教我度困苦
木に子 6:54
寒風(かんぷう)吹きすさぶ中、雄大に、そして毅然(きぜん)と立ち聳(そび)える冬の浅間山(あさまやま)は、たくましくあれ、胸を張って生きよと、私を励(はげ)ましてくれている父親のようだ。
冬の浅間山の力強く堂々とした姿を眼前にして、その圧倒的な存在感に感動している。大きな自信を与えられるような思いを抱くほどに、その姿は勇壮であり、雄大である。(冬・句切れなし)
※冬… 冬の季語。
※浅間(あさま)… 浅間山(あさまやま)。群馬・長野両県にまたがる活火山(かっかざん)。
※父のごと… 父親のようだ。
※七七五の破調。
※父のごと・・・ 比喩(直喩)。「父のように」の意でたとえている。俳句・短歌・詩などの問題で、口語の「ようだ」「みたいだ」に当たる文語の助動詞「ごとし」(「ごとく」「ごとき」「ごとくに」なども同じ助動詞)の比喩(直喩)としての用法が知識として問われる場合が多いので注意。
※加藤楸邨(かとうしゅうそん)… 昭和~平成の俳人。松尾芭蕉の研究家。東京生まれ。俳句の世界を単なる趣味的なものではなく人生探究の場と主張し、実践。中村草田男、石田波郷と共に人間の内面を詠む「人間探求派」と呼ばれた。平成5年(1993年)没。享年88。
云端 7:05
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
寒冬望浅间 教我挺胸迈向前 父爱真如山
还珠格格[表情] 9:07
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
浅间山 傲霜斗雪寒 厉父颜
…
我父亲 对我不严厉 是慈父[调皮]
浮雲 18:32
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
冬浅间似枪 挺胸抬头镇四方 父亲永恒榜样
小草 19:01
中学受験俳句冬篇No.12
冬の浅間は 胸を張れよと 父のごと
银装浅间山 凌霜傲雪独自寒 父亲雪中来
冬の浅間山
木に子 19:54
《浅間山》 严重雾霾中 于北京
軽井沢 からも奇麗に 見えました
冬 浅间山 挺着胸 与父亲一样
浅间山 冬天也挺胸 如父亲
巍峨浅间山 冰天雪地也挺胸 雄姿如父亲
一挑战 十六字令俳 东钟韵
平 中仄平平仄仄平 平平仄 中仄仄平平
龙 地冻天寒也挺胸 浅间山 如父似苍松
山敖浅间龙 地冻天寒也挺胸 如父似苍松
再挑战 十六字令俳 寒山韵
平 中仄平平仄仄平 平平仄 中仄仄平平
山 名浅间霜雪严寒 如慈父 屹立在云端
慈父如大山 名浅间霜雪严寒 屹立在云端