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日本山西人会

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胡躍平:1977年の大学受験(李拡建訳)

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神無月長城の北この寒さ
情熱に満ちた靑春をぶつかり
百万の熱く願いの若者や
再開の大学受験に集める
運命が時間の窓を開けけり

ある人は足に泥つきスニーカー
ある人は油の臭う作業服
ある人は乳幼児を預けけり
ある人は生徒らの目を遠ざかり
一緒に入った人生の試験場

私は長蛇の列の一人かな
人生のどきどき転機のわくわく
穏やかに深呼吸取り気持ちよく
運命のペンをしっかり握りけり
新しく夢の翼のページ書き
強靱な運命に告げ自分かな

冬来た照十八荘*に行く道
俺が知る県城からの春が来る

*「照十八荘」は山西朔県県城から西にある作者の挿隊した村。

訳者木に子の注:俳句18句、無季のもある。挿隊は下放と違い、戸籍も非農業から農業になり、下放は非農業のままである。つまり、挿隊は農民で、下放は都市人である。今では農民と都市人の戸籍は変えられない。


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by li_japan | 2017-11-30 17:45 | 一俳一会(俳句,漢俳) | Comments(0)
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