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脱炭素社会へのイノベーション 電力供給の新たな取組み


各位好。今天22日,周日,今天七月十五,中元节。
最近比较忙,没有时间去检查日本各台的节目表。有时间看电视时,就先去扫描一遍各台,碰到想看的就停下。
今天偶遇了一个与能源,特别是氢能源有关的节目,特录在此。

  


  

11:30 ガリレオX 第249回「脱炭素社会へのイノベーション 電力供給の新たな取組み


 科学や科学技術に関わる新しい動向や注目の研究を、「深く・わかりやすく・面白く」伝える科学ドキュメンタリー。



『ガリレオX』|BSフジ (bsfuji.tv)

https://www.bsfuji.tv/galileox/pub/249.html

  


  

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ガリレオX

脱炭素社会へのイノベーション 電力供給の新たな取り組み

BSフジ

本放送:08月22日(日)昼11:30~12:00

再放送:08月29日(日)昼11:30~12:00



 今や世界共通の課題である脱炭素社会の実現に向けて、昨年日本は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標を打ち立てた。この野心的な目標を達成するためにはどのような取組みが求められるのか?その鍵を握っているのが、電源の低炭素化だ。そのためには、ゼロエミッション電源である再エネの主力電源化や原発の再稼働に加え、既存の火力発電における低炭素化技術の開発やCO₂排出削減を図った新技術の開発、さらに再生可能エネルギーの大量導入を可能にするイノベーションの実現が不可欠だ。そうした取組みを多角的にレポートし、目指すべき脱炭素社会実現の行方を探っていく。


「2050年 カーボンニュートラル」へ


 2020年10月、日本は2050年までに温室効果ガスであるCO2の排出を実質ゼロにすることを表明した。これまで掲げられていた目標をさらに上回るこの“カーボンニュートラル”を達成するために、欠かすことのできない取り組みと考えられているのが「電化」だ。これは今まで化石燃料等が用いられていたエネルギー源を電気に置き換えることで、CO2の排出が抑えられるという考え方である。そしてまた、電化のために必要な電気の供給側でもCO2の排出が求められているのだ。


再生可能エネルギーの拡大と課題


 電力供給側での脱炭素への取り組みとして、まず挙げられるのが太陽光発電等の再生可能エネルギーの拡大だ。仙台太陽光発電所は2012年に運転を開始した総出力2,000kWの太陽光発電所で、東北・新潟エリアに200万kWの給電を目指している。このような再生可能エネルギーが日本各地で広がりを見せているものの、根本的に再生可能エネルギーの弱点である天候などの自然条件によって発電量に揺らぎが指摘されている。そこで西仙台変電所に設置された大型の蓄電池では、電気が余っている時には電池に充電して、少なくなったら出力する、という需給バランスの調整力となることを目指している。


 また、別の脱炭素エネルギーとして期待されている“水素”の製造でも、再生可能エネルギーを組み込んで実証実験が進められている


最新の火力(石炭)発電


 現在国内の総発電量の約76%を占める火力発電でも脱炭素が求められている。広島県の竹原火力発電所は2020年に発電設備を更新し、世界最高水準となった発電設備によってCO2排出量は従来よりも大幅に削減することができたという。また宮城県の勿来IGCC発電所では、石炭を一度ガス化し、そのガスを燃焼させることによる発電と、その排熱で蒸気タービンを回すという2段階の発電によって高効率化を実現していた。また、電力中央研究所では石炭とアンモニアを混焼することで脱炭素を目指し、研究を行っていた。


CO2を再利用する?


 火力発電所では、その効率が向上しても排出されるCO2が全くなくなるということはない。また火力発電は発電量をコントロールしやすいという特性上、日本ではその需要はまだまだ高く留まっており、可能な限り排出を減らしたCO2を何らかの方法で相殺する方法が模索されている。


 広島県の大崎クールジェンでは、石炭を燃焼させる前にガス化し、あらかじめCO2を抽出する方法を研究している。また、新潟県にあるINPEXの天然ガス精製プラントでは、発電時に回収されたCO2と水素を反応させることで、都市ガスの原料と同じメタンを精製する“メタネーション”の研究も進んでいた。


 このようなカーボンニュートラルに向けたあらゆる取り組みも進んでいる一方で、同じくカーボンフリーで発電することのできる原子力発電も2050年のカーボンニュートラルに向けて必要不可欠であるという。


主な取材先


福島水素エネルギー研究フィールド
勿来IGCC発電所
大崎クールジェン
竹原火力発電所
仙台太陽光発電所
西仙台変電所 大型蓄電池システム
INPEX 長岡鉱場
電力中央研究所
山本 隆三さん(常葉大学)
金田 武司さん(ユニバーサルエネルギー研究所)
松本 真由美さん(東京大学)



http://web-wac.co.jp/program/未分類/脱炭素社会へのイノベーション-電力供給の新たな

  


  


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 BSフジ  毎週日曜日ひる11時30分〜12時放送  ※第2・4週が本放送、本放送翌週が再放送となります。


 番組名の“X”は、私たちが取り組むテーマの広がりを表す“変数X”。宇宙、地球、都市、生命科学、脳科学、メディア、エンジニアリングなど幅広い領域から、暮らしや社会に変革をもたらすかもしれないX、常識や固定観念を覆すX、日本が世界に誇るXを毎回取り上げ、そのエッセンスに鋭く迫ります。


 ガリレオXは1998年から13年にわたり首都圏で放送された科学番組『ガリレオチャンネル』の後継番組になります。


 2021.08.22「脱炭素社会へのイノベーション 電力供給の新たな取り組み」。


ガリレオX – テレビ番組 | WAC ワック

http://web-wac.co.jp/program/galileo_x/
























by li_japan | 2021-08-22 12:28 | 水素エネ | Comments(0)
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